UFOはいずれ人間が実用化するのではないかと思うのです(阿房)

●UFOという言葉を聞いた瞬間に人は普通の理屈でものごとを考えるのをやめてしまいます。知らないものだから、得体のしれないものだから何が起きても不思議はないから、学校で勉強している物理とは何のつながりがなくてもいいやというような感覚だろうと思います。
●反面こういう人もいます。現代の物理学で解明できないからやはりUFOは存在しないはずだというような立場です。こういう人も困ったもので、現代の科学が全てを解明できているわけでもないのに、その科学とやらで証明できないならそれはやはり嘘だという論理です。こういう発想でこれまでの科学は進歩してこなかったはずですが、常に世の中はこのような頑迷な保守を生み出してしまうものなのでしょう。
●少々脱線しましたが、言いたいのはUFOが実在するとして、それはどのような技術がつかわれているのかということです。現代の物理学が将来に向けて発展いくとしたならば、現代との差の部分で新たな革新があるだろうと思うのです。その差分というのは例えばどんなことなのかとふと真面目に考えてみたくなることが私にはあります。UFOだからとあきらめるわけでもなく、存在しないものなど考えるのはばかばかしいと放置もせず、淡々と考えてみるのです。
●私が思うに、その一つは相対性理論がもっと進化してタイム・トラベルが可能になるだろうというようなことです。これは多くの人が想像しているのでそれ程突飛な発想でもありません。次に思い浮かべるのは何でしょう。私の場合は、所謂推進力の源である燃料と金属素材の問題です。燃料は言ってみれば石化燃料か原子力あたりなのでしょうが、金属についても現状地球にある以上の鉱物資源である可能性はあまりないような気もします。そうすると燃料も素材も変わらないのに推進力が上がるということになります。巨大な金属の塊が最新鋭のジェット戦闘機よりも早く飛ぶのですから、それは同じ金属でも使い方が完全に違う技術でできているのではないかとも思います。
●私がこうした妄想的推理をするのにはわけがあります。最近アインシュタインの光電効果という技術を使って、金属からスピンをかけた電子を飛び出させることで抵抗力を小さくし、車や飛行機等の乗り物の燃費やスピードをあげる実験をしている人たちがいるのです。ちょっと変わった人たちですし、私も最初は半信半疑でいたのですが、確かに車は妙に早くなるなという実感があります。私などは冒頭に紹介した頭の固い保守系でもないので、ひょっとしてUFOにもこの技術をもっと高めたものが導入されていて、車か飛行機と同等程度の燃料であるのに、高速な推進力をもった乗り物にできているのではないか、と思えてくるのです。誠に面白く夢のある話です。
●かつて江戸時代に黒船を見てひっくり返った日本人がいました。彼らは同じようにオカルト的に異次元の理解をする人や、頑迷な保守的攘夷思想に囚われて将来を見ないという人たちにわかれました。しかし、ごく一部の人間がその技術の中身に着目し数年後には何隻かの蒸気船を作って見せます。たいしたものだと思います。よくよく考えてみればUFOもそんな存在なのかもしれません。私のたまたま目にした技術が発展するのかどうかもよくわかりませんが、それはそれで真面目に実学として研究する人たちが現れ、いずれUFOを飛ばすようなことになるような気がするのです。
●まだまだ正体のわからないUFOの存在ですが、結局人間自身がいずれ原理を解明するのではないかという前提に立って見ると、宇宙人が宇宙からやってくるための乗り物であるというよりも、人間が未来から現代にやってくるための、タイム・トラベルの乗り物ではないだろうかと、ふと考えてしまうことには、そんな背景もあります。

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